校区の概要
揖保川町の中央に位置しているため、町の中枢的機関や公共施設が集中している。昔より山陽道の宿場町として発展し、明治33年に鉄道が敷かれ竜野駅が設けられて以来、交通・商業の中心地となってきた町である。
戦後は、新しい国道2号線の開通に伴い国内物資輸送の動脈として発展するとともに、その国道2号線が山陽自動車道と連結されたために、4車線に拡幅され、その様相は大きく変化してきている。
校区はもともと田園地帯であったが、住宅団地の建設とともに平成10年に新しく生まれ変わった表玄関JR竜野駅を中心にして、都市化の傾向を示している。また、保護者のほとんどは姫路市・相生市を中心とした近郊市町の会社・工場・官公庁・商店に勤務している。